視認性、魚へのアピール力
見切られにくいクリアカラー
BlueBlueアングラーズマイスターコラボルアー開発裏話
アングラーズマイスターとBlueBlueがコラボした「スネコン130TG」新カラー6色を発売しました。アングラーからの期待度も高く、販売開始後30分で完売してしまいましたが、今回はルアーを監修した6名のアングラーズマイスターに、ルアー開発の裏話やシーバスフィッシングのこだわり、タックルセッティングについて聞いてきました。
シーバスフィッシングに挑戦してみたい方、SNECON130TGをどう扱えばよいのかと悩んでいる方は必見です。
今回は、「役者と釣り人のDouble Role」外山将平さんにお話しを伺いました。
限定カラー イエロータビークリア
(監修マイスター:外山将平)
今回はクリアカラーをベースに仕上げました。
デイゲームでは太陽光の反射で誘い出し、ナイトゲームは月や常夜灯の光の反射でアピール。
濁りがあるポイントから澄んでいるポイントまで幅広く使用可能。
イエローベースでアングラーからの視認性も確保しつつ、魚へのアピール力を第一に考えたカラーです。是非お試しあれ。
外山将平さんと
シーバスゲームの出会い
幼い頃から祖父と釣りを楽しんでいましたが、20歳で上京してしばらく釣りから離れていました。
ある日YouTubeでBlueBlueの動画を見て、「東京湾でシーバスが釣れるのか!釣ってみたい!」と、すぐに釣具店でシーバスセットを購入。そこからシーバスフィッシングにのめり込んでいます。
「イエロータビークリア」コラボルアー開発裏話
今回が2回目のコラボルアー企画への参加となる外山将平さん。
昨年のBlueBlueコラボルアーでは、自分の存在感を示したいというのもあって奇抜なカラーを作りましたが、アングラーズで釣果も上がっていてとても嬉しかったそうです。
今回のカラーで一番こだわったのは「自分が本当に使いたい色」にすること。
自分が現場に出て「こういう色が欲しい」と思った色で、既存のスネコン130Sにない色というのを第一優先に考えました。
メインは、ナイトゲームで月明りや常夜灯でのアピールを想定しつつも、デイゲームでの太陽光のフラッシングアピールも可能です。見切られにくいクリアカラーを選定し、魚からの視認性が一番強いオレンジを腹下にラインで入れた、いいとこ取りのカラーです。
水の濁りが強い東京湾でもアピールできて、外山さんの好きなカラーである黄色のチャートベースにしました。
「自分のオリジナルルアーを作るというのは、一人のアングラーとしてとても光栄なことで、貴重な機会をいただいたと思っています。」と外山さん。
シーバスフィッシングを好きになったきっかけがBlueBlueの動画だったので、いつかBlueBlueと何かしたいとずっと思っていたそうです。
外山さん
おすすめの使い方&タックル
SNECON130TGでのアクションは、基本的に流すスライド一択。SNECONは唯一無二の万能なルアーで、トゥイッチさせてもいい動きをするし、表層でドッグウォークもできます。
SNECON130TGは比重の重いモデルなので、流れが効いているところの方が使いやすく、流れが効いている河川の上流に投げて、ドリフト釣法でゆっくり巻いていきます。
ボトムはつかないように流速にあわせるイメージで。アクションとしては難しくありませんが、現場での判断が重要なポイントです。
ボートだったら投げて巻くだけ。SNECONは早く巻くと、水面から浮き上がってしまい動きが破綻してしまいます。魚が食うアクションではなくなってしまうので早く巻かないように注意してみてください。
SNECONの釣りは「流れを掴む釣り」なので、合わせるリールは感度を掴みやすいものがおすすめ。DAIWA 23エアリティ LT4000-XHか、DAIWA 22イグジスト LT4000-XHのちょっとしたあたりや水流の変化を逃さないリールを意識して選んでいます。
ラインは、TORAY シーバスPE パワーゲームを使っています。外山さんは基本1号、バチパターンの場合は0.8号を使用していますが、初心者や細糸に慣れていない方には1〜1.5号を推奨しています。このラインは、コーティングされていなくて柔らかく、しなやかだから水を掴みやすいのが特徴です。その分消耗が激しいですが、使いやすさで最高のラインだと思っています。
外山将平さんのタックルセッティング
外山将平(トヤマショウヘイ)です!
メインは東京湾でシーバスやってます。その他インショア、ビックゲーム、サーフ、ライトショアジギングなどしてます!最近は渓流にハマり中。🐟
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