まんでりん@釣行備忘録
釣り歴 6年
2024年07月01日 12:58
SHIMANO
19ステラ SW 10000PG
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
個人的ショアジギングベストなリール
■用途
ショアジギング(主にロックショア)
ジグのみでの使用です。
正直メーカーとしてはどちらかといえばダイワが好みなんですが、ショアジギングのリールにおいてはシマノが優位と感じています。
80〜135gのジグ使用時に使っていますが、より長い間、そしてより多く投げてしゃくれる点を重視したく、セルテswと21TPswと19ステラswを購入して8000番手と10000番手、PGとHGで各種比べてみました(20ソルティガはカタログスペック見て少し触った程度ですが、セルテとジグ操作では優位性があまりないように感じ、むしろ自重がセルテート優位なので候補外。ステラも同様に試す予定はなかったですが、ステラはTPより操作が軽いとの話をいくつか聞いたので試してみることに)。
結果から言うと、ステラ10000PGになりました。
経緯は以下の通り。
・セルテはHGだと重いジグに水圧潮圧が重くかかるジグ操作状況では負担があまりに顕著。巻き量からもプラグ向けという印象。PGにするとギア比5.8→4.8の差で圧倒的に楽に扱えるように。しかし、同時に巻取長が約20cmも落ちてしまう。
・TPはHGで同番手のセルテPGより少し巻きが重い程度(クロスギア方式の駆動とインフィニティドライブの恩恵かも。しゃくったときの負担はセルテHG>>>TPHG>セルテPG>TPPG)。そして、ジギング専用で自分に合った巻取量と負担の程度に合わせていき、候補はTPsw10000PGに。
・最後にステラですが、TPと比べていうほど違いを感じられず、プラシーボで若干軽いかどうかと感じる程度。剛性は最高ですがTPでも不足は感じず、むしろ自重が増えるので長時間使うには懸念点に。ただ、比べれば比べるほどTPの樹脂感の強いドラグ操作の感触と音が気に入らなくなってしまい、長く過酷な状況で使うものだからと自分に言い聞かせ、ステラに落ち着きました。
■気になる点その他
ドラグ操作においてはダイワの方がノブの形状によってファイト中も操作がしやすく、ドラグ性能においても円滑に動いてくれていると感じます(個人的にはドラグ音もセルテ・ソルティガの方が好み)。
また、HGではギア比の差で巻取量の多いダイワのリールがプラッキングで使いやすく感じ、そちらでは個人的にはダイワの方ががおすすめです。
インプレした釣り人
まんでりん@釣行備忘録
釣り歴 6年
公開釣果10
年間釣行9
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