八割ボウズ
釣り歴 125年
2024年11月20日 11:31
DAIWA
22イグジスト SF2000SS-P
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
さすがフラッグシップ機!!
■用途
アジング(ジグ単専用)
■使った感想
ボディの配色とドラグ音。
軽さと繊細さ(フィネス)を重ね合わせた
最高の操作性!!!
軽量感を感じつつも
ドシっと構えてアクションできる。
また、フラッグシップ機とあって
にやけが止まらないほどの所有感を
しっかりと満たしてくれ
優越感と自己満足に、どっぷり浸れる。
何より気に入っているのがデザイン。
前作にはなかった『スーパーフィネス=SF』の
登場により、以前のイグジストと比較しても
明らかに見てとれるほどコンパクト化され
軽くなったのはもちろんの事、デザイン性も
アップしたように感じる。
私個人の偏見のもと、このレビューを書くが
『コンパクトに仕上がっているもの』ほど
かっこいいものはないと思っている...
そして、エアドライブデザインのベール部。
キャスト後、ベールを返した時に
『カチッ』という音ではなく
『ガコッ』と音がして、軽さを追求した
リールのはずなのに、ドッシリ感がある。
ダイワのリールと言えばマグシールド搭載。
『22EXIST LTシリーズ』と
『22EXIST SFシリーズ』では
マグシールド搭載箇所に違いがある。
このレビューを書いている
『22EXIST SF/2000SS-P』には
ピニオン部にしか、マグシールドは搭載されていない。
そもそもライトゲームという繊細な釣りに
言い方を変えれば、潮丸かぶりしながらの
豪快なパワー系ではない釣りに使用するのに
ラインローラーにまでマグシールドを
搭載する必要はないと感じていたため
ちょうど良かったかも。
善くも悪くも、マグシールドが省かれているが
防水パッキンが入っており、釣行後に
丁寧に水洗いして自然乾燥させれば
なんら問題はない。
注油頻度も適度に。刺しすぎも良くない。
むしろ、こんな高額で高性能なフラッグシップ機を
雑に扱うようなアングラーは居ないと信じたい。
釣行後に、ロッドやリール、その他のアイテムを
丁寧にメンテナンスするクセがない人
めんどくさいから、たまにのメンテナンスで
いいや!って思う人には購入することを
おすすめしません。
また、ドラグ最大パワーが3kgになっている。
ドラグ調整はシビアにした方が良いと感じる。
■良い点・悪い点
良い点→全てを満たしてくれた。
悪い点→何もございません。
インプレした釣り人
八割ボウズ
釣り歴 125年
公開釣果27
年間釣行7
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