
SHIMANO
コルトスナイパー XR
2020年モデル
29,800円
〜
34,750円
(税別)
124
インプレ
8502
釣果
モデル一覧
20コルトスナイパー XR みんなのインプレ 124件
平均評価
ロックショアの最初の一本にオススメ
S100H
■用途
沖磯での青物狙い
■使った感想
弾性が強く張りのあるタイプ。
ジャークでティップが入るのを好かないので
必ずラインスラッグを入れたジャークをしたい派の私にはこれがスタンダードロッド。ただし、ヒラマサが狙える地域ではパワー不足かと(理由は後述)
■良い点・悪い点
良い点から。
軽い。その軽さを持ちながら4号ラインに100グラムのジグの組み合わせで一日中不安なく快適に使える。
いくつかロッドは揃えているが、中紀〜南紀でブリ族、メーターシイラなど狙うにはこのロッドが一番使いやすい。
ジグは60グラムを切るとウエイトが乗り切っていない感もあり、80グラム〜100グラムが一番使いやすいかと思われます。※撃投ストライク85か105をメインに使用しています。
悪い点
値段から考えればよく出来たロッドなのだが、魚をかけてからの抜群の技術があるプロレベルを除けば
ヒラマサを本気で狙うのは不安が残る。
私なんぞは大したファイトテクニックもないので、ヒラマサと戦おうものなら、根ズレ対策としてロングリーダーやスペーサーと言ったラインシステムが必要になってくるのだが、それにはガイド径が小さいと感じる。※98XHを持っていますが、そちらはガイド径がひと回り大きく頼もしくなります。
竿尻がラバーではなくEVAのため、消耗が激しい。
スクリューロックジョイントは、週一レベルで一年も使っていればスッカスカになる。フェルールワックスをマメに塗ってすっぽ抜け防止しているが、ツメが甘いかな。それか個体差か。
…と、良い点悪い点を挙げましたが
総じて使い方を間違えなければ非常にコスパの良いロッドでしょう。ガチンコヒラマサゲームは、もう一つ上のニッチなロッドをお勧めします。
なお、PENNリールを愛用していますが
クラッシュ6000 スラマー6500〜
全て問題なく装着できます。



漁り猫(スナドリネコ)
釣り歴
30年
とにかく良いロッド
S100ML
■用途
堤防やサーフなどでのライトショアジギング
■使った感想
プラグ40gまで、メタルジグ30~50gでのライトショアジギングならこのロッドをお勧めします。ダイワ、テンリュウ、ヤマガブランクス、ボウズプロダクション、ゼナック、メジャークラフト、アピア、ツララは使いましたが、皆さん書かれている通り、コストパフォーマンスとしてはこのロッドが頭1つ抜けていると思います。
上記のウェイトなら、プラグもジグも非常に扱いやすく、ショアジギングロッドとしては軽目なので長時間の使用もあまり苦になりません。
無駄に硬すぎず、かといってパワー不足もないため本当に使いやすいです。
何故か他のメーカーもこのくらいの調子のロッドだけ無いんですよね。使った限りでは、障害物さえなければ、メジロクラスまではいけます。
ブリクラスになると、時間をかけないと獲れません。しかし所謂ライトショアジギングなら十二分のキャスト能力、パワーを有していると言えます。
似た感じと言えばツララのスタッカート98、102は近しい感じがあります。が、高いです(笑)
しかしスタッカートは高いだけの価値はあると思います。
コルトスナイパーとツララスタッカートの2本ともに使用していますが、どちらも非常に良いロッドで正直甲乙は付けがたいです。但し価格の安さでコルトスナイパーの方が星が1つ多い結論です。
■良い点・悪い点
▪️良い点・・・絶妙なパワーとテーパー。投げやすいしゃくりやすい、丁度良い強さ。
▪️悪い点・・・特には感じませんが、リールロックをアップからダウンにしてもらえたら尚良しです。

昭和のKENさん
釣り歴
47年
強いけどちゃんとしなやか
S100M
■用途
ショアジギ、フラットフィッシュ、シーバス等
■使った感想
以前のショアジギロッドが再起不能レベルで折れたため緊急購入。
それまでMHクラスの他のロッドを使っていたため使用感が心配でしたが(その時は売り場にMしかなかったため)、全くの杞憂でしっかり強く、粘り強く、ちゃんと飛ばせます。
■良い点・悪い点
しっかり強く、粘り強く、ちゃんと飛ばせます。
ややしなやかなので15グラムくらいの竿のクラスに対しちょっと軽いミノーなんかも快適に投げられます。
継ぎ目をねじ込んでかしめる機構も個人的にグッド。使い込んだロッドがたまにすっぽ抜けるのに悩まされていたので、その心配がないのが◯。
パワーも申し分ないので悪い点は特にありませんが、ちょっとしなやか系のためパリッとした弾性を求める人はMHクラスの方がいいかも。

DUO信者UTO
釣り歴
27年
意外に使いやすいです。
S98XH
■用途
ショアジギングのうち潮の流れが速く130g前後のジグを中心に使いたい時、また100gベース、フック込みで100gを超えてくるプラグを安心して遠投したい時。
■使った感想
コルトスナイパーXR S100Hを持っていて随分とシャキッとしている代わりにキャスタビリティーが良いと感じるのがジグの80-120と物凄く狭い範囲でジグ操作は抜群の反面、プラグが神経質で80g付近でないと飛び出しまくるのでXHは一体どれだけ人を寄せ付けない竿なんだろうかと想像し興味が尽きなかったです。
実際、より短いS98XHはよりティップも硬くなり弾くのかと思えばそうでも無く、100g付近のプラグを使うならば操作は断然こっちの方がしやすいです。材質のピンシャキの限界点がHグレード辺りにあるのでしょうか。極狭いスポットの性能、フィーリング共にHが上回っていると感じます。XHは更に大きな負荷をいなせる味付けで120gのプラグをフルスイングするならおそらくHの方が高い反発力を活かせます。Hはパキパキで120gのフルスイングはそれなりに怖く150gは絶対駄目とハッキリ感じます。XHはそれ以上でも全然投げられそうですが120gあたりからベリーがグッと負けるのをはっきり感じます。全くダルイとの表現には値しませんがHよりは柔く竿全体で力がいなされる感覚です。とは言え120gのPE8号の太糸で計測器付けた巻き取り試投で110mと少しは大体飛びました。でもHの方が80gから120gならビシュンと飛びますね。これはジグの操作に関しても比例している様に体感しています。
その様な感じですのでプラグも案外と普通にこなせてしまいます。個人的には一本使いならXHですが相当にジグよりですよね。2本使いならジグでH、プラグはコルトスナイパーではない竿を使いたいですね。プラグスペシャルには改めて興味がありますが、個人的に拘りたい地磯では歩く距離を鑑みれば竿2本、リール2個はしんどいです。自分には贅沢な沖磯や近所の堤防での複数使いではびたりとハマるだろう個性はとても感じています。
■良い点・悪い点
良くも悪くもジグ至上主義。
プラグはそれなりに神経を使う。
個性は素晴らしいが一本使いでは選び難い。

PEは大体3号

釣り歴
年
20コルトスナイパー XR 最新釣果 8502件
20コルトスナイパー XR 使っている釣り人 2969人
20コルトスナイパー XR 詳細情報
製品 | ロッド |
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メーカー | SHIMANO |
シリーズ | COLTSNIPER XR |
年式 | 2020 |