総合評価

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広範囲のターゲットとの差し合いを存分に楽しむ為のロッドです

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今まで安いエギングロッドを使っていましたが、陸っぱりの底物釣りが分かってきたので、ターゲットを広く保ちながら、よりファイトを楽しめるロッドを求めて行き着きました。 ■用途 ライトゲーム、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、チニング ■使った感想 ハタやマゴチと遊びましたが、引きを存分に楽しめています。楽しいロッドです。全体のしなやかさのおかげか、頭をガン振りされてもいなす事ができ、49cmのマゴチの急潜航も安定して受けられました。 ロックフィッシュメインですが、それで掛かる対象魚には充分対応でき、堤防に行くならコレ一本で充分。 ■良い点・悪い点 good:凄い軽く、持ち運びもゲーム中も負担になりません。それもあってか感度抜群。10m程の水深に対し、7g前後のリグでしっかり底を感知できます。根をズル事も多いので根掛かり回避に重要な感度の良さには感動しました。 bad:ライトロッドに慣れていないせいか、キャスト時に先端ガイドに絡みが起きやすいです。イマイチ原因が掴めず苦戦していますが、誰かコツを教えてください。 全体が華奢なので30オーバーはぶっこ抜くが怖いです。タモを持っていきましょうね。 悪いと言う話ではないですが、しなやかなロッドなので、フッキングはロッド全体をしっかり振って合わせた方が良い感じ。 ライトワインドをする場合も、竿先だけでは力が吸収されてしまうので、ある程度テンションのかかり具合を意識して使ってます。
けんもりクラブのモリ
釣り歴 4年

エギングロッドよりもエギングロッド

82F NANO
■用途 ショアエギング(主にシャロー3.5号使用) ■使った感想 様々なエギングロッドを使用してきましたが、自分がたどり着いたのはこの1本でした。 自分のエギングは通常のエギングと少し違っているのと、普段通っているポイントでの使用には最適な1本だと思っております。 メーカーとしてはアジングがメインで制作したロッドとの事です。 アジと言っても大型のアジ(ギガアジ)をショアから遠投して使用するモデルですので、繊細ながらもバットはしっかりしています。 以前ショアマイクロジギングにて70cm近いワラサを獲得した経験もございます。 又、ショアエギングにて獲得したアオリイカの最大重量は現時点では3190gです。 このロッドの特徴と致しまして特に目立つのは自重です。 わずか80g。 軽いだけでなく、バランスも良く、1日中エギングでしゃくっていても疲れません。 その軽さからくる感度も非常に良く、手元でしっかりとアタリがとれます。 自分としてはグリップがとても好みで手に良く馴染みます。 ルックスも好みで、一切飾り気がなく、釣る為だけに作成された感じがたまらなく好きです。 純日本製な所も気に入っている特徴です。 ただ2020年で生産が終了してしまっているのが残念な所です。 現在ではストックの1本との計2本をメンテナンスをしながら大事に使用しております。 ルアーの最大重量は18gまでとなっておりますが、シャローの3.5号は非常に扱いやすいです。 又、PEラインのMAXは0.6号ですが、0.8号を使用していて問題を感じた事はございません。 その代わりに、竿にかかる負担が大きい為、通常よりも定期的にメンテナンスしております。 ■良い点・悪い点 良い点:好感度、軽量、ルックス、使用感 悪い点:2020年に生産終了、8フィート2インチですので、足場の高い堤防や遠投には不利な所。
lefty-hawk
釣り歴 32年