Ripple Fisher
リアルクレセント
44,000円
〜
55,000円
(税別)
4
インプレ
577
釣果
モデル一覧
リアルクレセント みんなのインプレ 4件
平均評価
電気信号の如き感度+バットまで曲がる柔軟性。
RC-75
■用途
海ライトゲーム全般。
■使った感想
ナノアロイ+トルザイトリングという今をときめく新技術が投入された、リップルフィッシャーのライトゲームロッド。
親戚のブルーカレントをめちゃくちゃ攻撃的にしたらこうなる、という釣竿。
繊細極まる感度抜群のティップに比して、非常にパワーのあるバットを持つ。
微妙な潮圧を聴き分け、わずかな違和感も手元に届ける高い解像度を持つものの、逆に言えば丁寧に使わないとバイトを弾き易く、良くも悪くも使い手や使い方を選ぶ、かなり尖った性格である。
ひとまずクロダイ、ショゴ、ヒラスズキなんかも釣れたが、そのいずれにも負けない粘りが凄まじく、設定ルアー重から想定されるライトゲームの範疇を超えたパワーと言わざるを得ない。
それでいて、まるで"三日月"のように曲がり込む柔軟性をも持つ。
トルザイトリングはsicに比べて薄く、内径が大きいのが印象的で、ガイド摩擦低減によって飛距離UPに効いてそうに感じる。
非常に軽量、地味な装飾、些か張るお値段などなど、特徴を挙げればきりがない。
flatfield
釣り歴
年
攻撃的なブルーカレント
RC-55
■用途
現任タックルのライバル、という珍しいパターンで導入。
仮想敵はヤマガのブルーカレントⅢ 510。
■使った感想
ブルカレとほぼ同じディメンション。
だが、ナノアロイとトルザイトリングで武装した「リアルクレセント」には、ブルカレのまったりとした雰囲気は無く、かなり攻撃的な印象。
シーバスで既に世話になっている同シリーズRC-75と同じ一族である事がよく分かる使い勝手だ。
極めて素早いティップ収束、電気信号の如き感度と、それでいてブルカレのように綺麗に曲がり込む不思議な釣竿。
■良い点・悪い点
ブルカレと比べて。
超軽量級のルアーをきびきび操作する領域では、リアルクレセントに軍配があがる。感度もブルカレを超えている。
フッコや小型青物なんかの「珍客」が掛かればまるで三日月の如く曲がり込み、スリルを楽しみつつ余裕をもって対抗できる点も素晴らしいが、これはブルカレも同様。
悪い点といえば、「なんでも出来る」のはブルカレの方が適任といえる。
また、ブルカレ比でかなり割高なのも、却ってブルカレのコスパを際立たせている。
また、ブルカレは「3」になって差し色のブルーで多少華やいだが、リアルクレセントは装飾もほとんど無い濃いめの紺一色で、非常に地味なデザイン。
個人的には最高の雰囲気で気に入っているが、もう少し価格相応の装飾が欲しい人もいるかもしれない。
もっとも、リップルフィッシャー製の釣竿はデザインの「カスタム」をオーダー出来るため、お気に入りの一本をそっちで頼むのも面白いと思う。
flatfield
釣り歴
年
リアルクレセント 最新釣果 577件
リアルクレセント 使っている釣り人 62人
リアルクレセント 詳細情報
製品 | ロッド |
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メーカー | Ripple Fisher |
シリーズ | RealCrescent |
年式 | - |