Sho Kaikoh(翔 開高)
釣り歴 44年

総合評価

使いやすさ

トラブルの少なさ

コスパ

パワーがあってクリスタル!これは使わない選択肢はない!

■用途:ラージマウスバス、スモールマウスバス、ナマズ、ライギョ、ショアジギング、サーフトローリング、ビッグトラウトゲーム等 (バス〜ヘビーテキサス、ヘビキャロ、バズベイト、トップウォータープラグ、高比重ワーミング、ジグヘッド、ビッグベイト等) 河口〜メタルジグ、メタルバイブレーション遠投(シーバス、サクラマスなど) ■使った感想 カラーが抜けるとクリスタルラインになるのでカラーラインは色が抜けてクリスタルにして使っています。シーバスのメタルバイブレーション、メタルジグを難なく遠投してもラインブレイクなど一切ない。コーティングが国産じゃ考えられないくらいしっかり腰があり、バックラッシュをほどくのにもいい。細いとほんとうにシンドイが、太いと『こりゃいい!』とステルスワーミングからクランキング、シャッディング、ミノーイング、ワイヤーベイト(スピナーベイト、バズベイト)、トップウォーターでもラッキー13のスイミングに使うなど感度がいいからオールラウンドモデルかと思いたい。 ドライブシャッドのスイムジギング、チャターベイト、ヘビービッグスピナー、スプーン等、ラインをたるませるのではなく、張った状態でアタリを取る方がいい。ただ、しっかり沈んで、かつ軽くて遠投もできて、感動してしまう。ナイロン20ポンドでとばせないときはこっちにスイッチした方がいい。 ■良い点・悪い点 ぎっちりしっかりテンション掛けて、最初にリールにラインを巻くにはしっかり下糸を巻き、ゆるく巻いてキャストで下糸に食い込むトラブルが起きないようにしないと大変なことになる。長年愛用してもコーティングの張りがまだまだイケるので、大事に使いたい。バックラッシュがほどけない、キャストミス、更に大事なルアー救出しようとして無理にスティンガー外しをやろうとして、150mライン2ロールをダメにしてしまった...。スピニングリールにもしっかりテンション掛けてラインを巻かないとベイトリール以上のトラブルにもなりかねない。あと、リーダーは3ひろくらい取り、ロッドガイドは大きいものを選ぶように、なるべくならばスピニングリールよりもベイトリールで使ったほうがベイルの摩擦でラインがダメになりやすい。リールもしっかりメンテナンスして、ブレーキ調整して、レベルワインダーの穴とラインが一直線になるようにしてキャストすること。これもやるやらないでバックラッシュ回避しやすくなる。 良いラインは逆を言うと諸刃の刃にもなるが、国産PEのようにコーティングが甘かったり、ラインよれやラインブレイクなどになりやすい。それが打ち消されて、水馴染みはよく、フロロラインのように早く水中に沈む、感動が数倍いいなど、いい事づくしなので、しっかりセットアップをしてつかってあげればおサイフにも非常に優しくなる。 国産なんか目じゃない。ただ、少しでもコーティングが剥げたり、ブレーデッドライン繊維が毛羽立ってきたらそこからバッサリカットして新たにショックリーダーを組んでおこう。

インプレした釣り人

Sho Kaikoh(翔 開高)
釣り歴 44年
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