DAIWA ソルティガ 20000-H 2020年モデル

■用途 オレのロマンの最終到達点、ショアマグロとオフショアクロマグロの夢を昼も夜も見る為。 5、6年前、キャンプ泊中に猪にテント越しにブヒブヒ言いながらスリスリされ眠れぬ夜を過ごした結果、頭がどうかして、もし熊だったらどうすれば良いのか。どう戦えば良いのかに始まって気が狂った様に対熊兵器を買い揃えた事がありました。 コロナでキャンプもバイクも落ち着いてしまって釣りばっかになって今度は対マグロ兵器の事をずっと考えており、千載一遇もし出会ったら何とか仕留めたいと滅茶苦茶無理して最低限コスパの良いもので少しづつ揃えて来ました。フィッシングマックスさんの動画で穴釣り竿にリールだけまともな装備でブリを釣り上げている動画がありこれに感銘を受け、対マグロ兵器に対してお金が潤沢でないけれども、切れない糸と壊れないリールだけは出来る限りのものを買おうと決心し最後の金を振り絞って買いました。 黒マグロ船に乗る金も、離島に行く金も残っていませんが、おれ夢があるから。そんな感じの用途になっています。 ■使った感想 堤防で練習しかしてません。当然ですが鱗付けもまだです。当然じゃ無いか。今年のフィッシングショーで佐藤偉知郎と会った時は、貴方に憧れてソルティガ20000番買いました。これからも頑張って下さい。と大興奮で伝えて握手して貰いました。使った感想としてはこれが一番使った感があります。 さて、これを買う前にカルディアSW18000、セルテートSW14000、6000を買っており、どれも本当に使い良く、特にライントラブルが無く大変気に入っています。本機に求めたのは極大の力が加わった際にも壊れない事、トルクとドラグ値の大きさです。 セルテートSWと比べて巻き出しのレスポンスは落ちるのだろうと想像していましたが、レスポンスの悪さを感じる事も、巻おもりを感じる事もありません。 ■良い点・悪い点 ダイワのリールはショアジギング、プラッキング、船キャスティングのテストに基づくユーザービリティーがとても良いと思っています。特にトップウォータープラグでの使いやすさトラブルの無さで差を感じています。 悪い点は今のところありませんが堤防で使っていると最上クラスの阿保を見つけたみたいに喜んで近寄ってくる人がいて辛い時もあります。あと何時か嫁にグーで殴られそうな予感がします。 今日は出先なので写真のアップはありません。