SHIMANO 22アルデバラン BFS XG LEFT
インプレ一覧
総合評価
7件中
1 - 7件(新着順)
ベイトフィネス機の最高レベル
■用途
ブラックバス釣りでの、打ち。巻き。
■使った感想
YouTube等でブレーキがピーキーだったり、ある程度重量のあるルアーは厳しいなどの情報を目にしますが、実際はブレーキ調整さえしっかりすれば、他のベイトフィネス機に比べトラブルも少なく凄く使いやすいリールだと思います!
■良い点・悪い点
良い点…重量がとても軽いこと。巻き感はさすがシマノ製と言えるほど滑らかです。距離に伸びがあり遠投性能にも優れています。
悪い点…他のリールにも言えることですが、ルアー毎にブレーキ調整しないとトラブル多発です。ボディが少し大きく感じます。このカラーは好き嫌い別れそうですね😅
実売価格3万円前後という事と性能を加味し、総合⭐︎5はあると思います😼
にゃしけさん
釣り歴
11年
前作より更にベイトフィネス機として使い易くなりました。
■用途
・ブラックバス用の小型プラグ・ライトリグ(ネコリグやスモラバ等)
・ライトソルトゲーム(アジング・メバリング・メッキゲーム等)
■使った感想
元々16アルデバランBFSXGを利用しておりました。ベイトフィネス機としては、スコーピオンXT1000(ベイトフィネススプール)→12アルデバランBFS→16アルデバランBFS→スコーピオンBFS→22アルデバランBFSと5代目になります。
シマノベイトフィネス機の特徴として、抜けるようなキャスト感が挙げれますが今作のアルデバランBFSが1番気持ちよくキャストできます。12アルデバランBFSは遠心ブレーキの為、他社ベイトフィネス機と比べて圧倒的に後半の伸びが気持ちよく感じておりましたが、反面マグネットブレーキの安定感はありませんでした。16アルデバランのFTBシステムの登場で大幅に安定感がでて且つ後半が伸びる夢のリールになりましたが、今回のアルデバランBFSではより弱いブレーキ設定が可能になりました。
また、前作では2g以下ぐらいのウェイトになるとどうしても弾道が浮いてしまうような感覚がありました。ラインを細くしたりPEラインセッティングにしたりと色々工夫しましたが、結果的に磁力を変えるまでしないと若干ストレスがありました。ですが22アルデバランBFSは、ノーチューンで2gぐらいのリグを普通に扱えます。イメージとしては0.8gのジグ単が実用範囲内といった感じです。外部ダイアルを1にした時のブレーキはほとんど掛からないぐらいなので、風等が無ければ本当に気持ち良くキャスト出来ます。
元々5gを超えるような小型プラグやバスのライトリグ(ネコリグ等)のキャスト感は最高でしたが、よりブレーキが弱く設定できるので、もう1段階飛ばしたい時や不意のボイルに対してギリギリのブレーキ設定で攻めたキャストをする事も容易になりました。
あと、感覚的にメカニカルブレーキがとても繊細に変えられるようになった気がします。今までは少し変えると一気にバックラッシュしたり、逆に全く飛ばなくなったりしていた気がしますが、22アルデバランBFSではとても細かく設定できている気がします。
■良い点・悪い点
良い点
16アルデバランの時のスプールが左右非対称だったのが、先進的だった代わりに若干の違和感だったので、個人的には22アルデバランの方が糸を巻いていない時や糸が少なくなってスプールが見えた時に落ち着きます…
キャスト感はSVSに慣れたシマノ派の方でも違和感なく使えるぐらい後半の伸びが気持ちいい。マグネットブレーキとは思えないぐらいです。
なんとなくですが、前作よりギアが強くなった?気がします。前作は巻きの釣りに使うには不安に思える感覚があったので、結局スコーピオンBFSに変えましたが今作では特に巻感での不安も特にありません。
悪い点
個人的には、どうしても16アルデバランの尖った感じのデザインが好きでした。アンタレスやメタニウム、バンタム、スコーピオンとは違うデザイン感があったので、アルデバラン感みたいな雰囲気があったのですが、今作は小型メタニウムというかメタニウムベイトフィネスチューンみたいな雰囲気なのが若干気になります。
さとう(旅人)
釣り歴
12年
ダイワ優勢のベイトフィネス界に挑む一等星
■用途
アジ、メバルのライトゲーム用
PE0.3号50m+リーダー1.5号3〜5m
を巻いて使用
主な使用ルアー
・ジグ単0.6g〜3g
・スプリット1.5g〜4g
・キャロ5g〜8g
・メタルジグ5g〜8g
■良い点
2.0gを超えるルアーが気持ち良く飛ぶ
しっかりとしたボディ、ハンドルの作り
ドラグクリッカーが最初から付いている
■悪い点
マグネットブレーキが無段階式(好みの問題)
ロッドに付けたままブレーキユニットが外しにくい(そんなことする方が悪いw)
■使った感想
前はアルファスAIRTWを同じセッティングで使用していたのでそちらと比較してみます。
合わせるロッドにもよると思いますが、使いやすいウエイトでいうと0.8g〜かと感じました。
0.8g以下も投げれなくはないと思いますが、そもそも沈めてアクションしてってなると、スラックが出にくいベイトは釣りとしても難しい。
個人的には一番よく使う1.5〜2.5gのジグ単、2〜3gのスプリットはとても快適。重たくなるほどアルファスよりアルデバランの方が快適ですね。
恐らくスプール径とブレーキシステムの影響。
アルファスで重めのものを投げる場合、高回転でバックラッシュさせないよう強めのブレーキがかかり、後半まだ勢いよく飛んでる所でブレーキが抜けるため、着水前にラインが膨らむという現象が起こります。
ブレーキを強くすれば解消ですが、当然飛距離は犠牲になってしまいます。
個人的にはベイトでは少し重たいものを使うため、アルデバランの方が合ってる。またメバルを狙う際、堤防際に軽量プラグを軽くキャストする時も、アルファスでは低回転ではインダクトローターが外に出ずブレーキがかからないため、かなりシビアなサミングが必要でした。アルデバランではそれはなく、低回転でもブレーキが効くためキャストが楽です。
結局はどう使いたいか次第ですが、1g前後の軽量リグメインならアルファス、それよりも重いものを投げるならアルデバランですかね。
ちなみにアルデバランはよく飛ぶという話がありますが、実際ライトゲームにおいては変わっても5mもないです。どちらも良いリールですので、お好みで使うのが良いかと思います。
☆ちゃんけい☆
釣り歴
22年
ベイトフィネス機の最高レベル
■用途
ブラックバス釣りでの、打ち。巻き。
■使った感想
YouTube等でブレーキがピーキーだったり、ある程度重量のあるルアーは厳しいなどの情報を目にしますが、実際はブレーキ調整さえしっかりすれば、他のベイトフィネス機に比べトラブルも少なく凄く使いやすいリールだと思います!
■良い点・悪い点
良い点…重量がとても軽いこと。巻き感はさすがシマノ製と言えるほど滑らかです。距離に伸びがあり遠投性能にも優れています。
悪い点…他のリールにも言えることですが、ルアー毎にブレーキ調整しないとトラブル多発です。ボディが少し大きく感じます。このカラーは好き嫌い別れそうですね😅
実売価格3万円前後という事と性能を加味し、総合⭐︎5はあると思います😼
にゃしけさん
釣り歴
11年
前作より更にベイトフィネス機として使い易くなりました。
■用途
・ブラックバス用の小型プラグ・ライトリグ(ネコリグやスモラバ等)
・ライトソルトゲーム(アジング・メバリング・メッキゲーム等)
■使った感想
元々16アルデバランBFSXGを利用しておりました。ベイトフィネス機としては、スコーピオンXT1000(ベイトフィネススプール)→12アルデバランBFS→16アルデバランBFS→スコーピオンBFS→22アルデバランBFSと5代目になります。
シマノベイトフィネス機の特徴として、抜けるようなキャスト感が挙げれますが今作のアルデバランBFSが1番気持ちよくキャストできます。12アルデバランBFSは遠心ブレーキの為、他社ベイトフィネス機と比べて圧倒的に後半の伸びが気持ちよく感じておりましたが、反面マグネットブレーキの安定感はありませんでした。16アルデバランのFTBシステムの登場で大幅に安定感がでて且つ後半が伸びる夢のリールになりましたが、今回のアルデバランBFSではより弱いブレーキ設定が可能になりました。
また、前作では2g以下ぐらいのウェイトになるとどうしても弾道が浮いてしまうような感覚がありました。ラインを細くしたりPEラインセッティングにしたりと色々工夫しましたが、結果的に磁力を変えるまでしないと若干ストレスがありました。ですが22アルデバランBFSは、ノーチューンで2gぐらいのリグを普通に扱えます。イメージとしては0.8gのジグ単が実用範囲内といった感じです。外部ダイアルを1にした時のブレーキはほとんど掛からないぐらいなので、風等が無ければ本当に気持ち良くキャスト出来ます。
元々5gを超えるような小型プラグやバスのライトリグ(ネコリグ等)のキャスト感は最高でしたが、よりブレーキが弱く設定できるので、もう1段階飛ばしたい時や不意のボイルに対してギリギリのブレーキ設定で攻めたキャストをする事も容易になりました。
あと、感覚的にメカニカルブレーキがとても繊細に変えられるようになった気がします。今までは少し変えると一気にバックラッシュしたり、逆に全く飛ばなくなったりしていた気がしますが、22アルデバランBFSではとても細かく設定できている気がします。
■良い点・悪い点
良い点
16アルデバランの時のスプールが左右非対称だったのが、先進的だった代わりに若干の違和感だったので、個人的には22アルデバランの方が糸を巻いていない時や糸が少なくなってスプールが見えた時に落ち着きます…
キャスト感はSVSに慣れたシマノ派の方でも違和感なく使えるぐらい後半の伸びが気持ちいい。マグネットブレーキとは思えないぐらいです。
なんとなくですが、前作よりギアが強くなった?気がします。前作は巻きの釣りに使うには不安に思える感覚があったので、結局スコーピオンBFSに変えましたが今作では特に巻感での不安も特にありません。
悪い点
個人的には、どうしても16アルデバランの尖った感じのデザインが好きでした。アンタレスやメタニウム、バンタム、スコーピオンとは違うデザイン感があったので、アルデバラン感みたいな雰囲気があったのですが、今作は小型メタニウムというかメタニウムベイトフィネスチューンみたいな雰囲気なのが若干気になります。
さとう(旅人)
釣り歴
12年
ダイワ優勢のベイトフィネス界に挑む一等星
■用途
アジ、メバルのライトゲーム用
PE0.3号50m+リーダー1.5号3〜5m
を巻いて使用
主な使用ルアー
・ジグ単0.6g〜3g
・スプリット1.5g〜4g
・キャロ5g〜8g
・メタルジグ5g〜8g
■良い点
2.0gを超えるルアーが気持ち良く飛ぶ
しっかりとしたボディ、ハンドルの作り
ドラグクリッカーが最初から付いている
■悪い点
マグネットブレーキが無段階式(好みの問題)
ロッドに付けたままブレーキユニットが外しにくい(そんなことする方が悪いw)
■使った感想
前はアルファスAIRTWを同じセッティングで使用していたのでそちらと比較してみます。
合わせるロッドにもよると思いますが、使いやすいウエイトでいうと0.8g〜かと感じました。
0.8g以下も投げれなくはないと思いますが、そもそも沈めてアクションしてってなると、スラックが出にくいベイトは釣りとしても難しい。
個人的には一番よく使う1.5〜2.5gのジグ単、2〜3gのスプリットはとても快適。重たくなるほどアルファスよりアルデバランの方が快適ですね。
恐らくスプール径とブレーキシステムの影響。
アルファスで重めのものを投げる場合、高回転でバックラッシュさせないよう強めのブレーキがかかり、後半まだ勢いよく飛んでる所でブレーキが抜けるため、着水前にラインが膨らむという現象が起こります。
ブレーキを強くすれば解消ですが、当然飛距離は犠牲になってしまいます。
個人的にはベイトでは少し重たいものを使うため、アルデバランの方が合ってる。またメバルを狙う際、堤防際に軽量プラグを軽くキャストする時も、アルファスでは低回転ではインダクトローターが外に出ずブレーキがかからないため、かなりシビアなサミングが必要でした。アルデバランではそれはなく、低回転でもブレーキが効くためキャストが楽です。
結局はどう使いたいか次第ですが、1g前後の軽量リグメインならアルファス、それよりも重いものを投げるならアルデバランですかね。
ちなみにアルデバランはよく飛ぶという話がありますが、実際ライトゲームにおいては変わっても5mもないです。どちらも良いリールですので、お好みで使うのが良いかと思います。
☆ちゃんけい☆
釣り歴
22年