シマノ ツインパワー 4000PG
釣り歴 8年

総合評価

使いやすさ

トラブルの少なさ

コスパ

人気機種の不人気モデル

■用途 20ツインパワーが出て暫く経った時期に 新品は品切れ状態の中、中古釣具の棚に置いてあった珍しいパワーギアPGモデル。 4000番でハンドルノブが円形で見た目5000番のXGと見間違い手に取るのが出会いでした。 Youtubeでは村田基氏は自分の店には置かないと言っていたり、買った釣具屋の店長さんにはPGモデルですがよろしいのですか?と言われる始末。 大きめの魚に有効かと考えて使ってみる事に。 ■使った感想 青物用にハイギア早巻きモデルが主流の中で 同じ4000番で巻き量XGが101cmに対し PGは72cmと70% その分、巻きが軽く滑らかに。 デビュー戦はワカシの群れが入ってきたフィールドで ルアーをアピールするためにハンドル巻き速度少し早めでミノー、ジグ、ホッパー、ブレードジグと試して全て魚を掛ける事には成功するが、波打ち際で巻き上げる感覚がイメージより寄せる速度が遅くバラシが多かった。 弓角やトップ早巻きのパターンには厳しい。小型青物には向かないと感じた。 得意なのはスローリトリーブと重たい魚に対してであり、 ナイトのミノーゆっくり巻きで太刀魚、シーバス。 ワームで底をただ巻き、ストップ&ゴー、ワインディングなどでマゴチ。 餌ぶっ込み釣りゆっくり巻きでキス。 そして、サーフの巨大魚オオニベのパワーに対して有効な気が。 もしニベのベイトボールに出会ったらその周りにいるはずのオオニベをこの4000PGで釣ってみたい。 予備機としていつもゲームベストの背中の荷物入れ に入れています。 ■良い点・悪い点 良い点は軽い重量とラウンドノブで長時間使用でも疲れない。 ライントラブルが少ない。 巻きパワーと滑らかさ。 引き摺り込まれるような対大型魚用に特化? 悪い点は巻き上げが遅いので早巻きの釣りには向かない。 小物釣り師の自分では真価を発揮できる場面が少ない。 横風が強いと糸吹け回収が大変。 ハイギアに慣れていると最初は感覚が狂う 20ツインパワーの中での異端児

インプレした釣り人

釣り歴 8年
プロフィール
公開釣果198
年間釣行9

このタックルでの釣果

釣果投稿
9 釣果
釣った魚
シーバス, カタボシイワシ, ニベ, アジ, ツバメコノシロ, イケカツオ, マゴチ, ワカシ
サイズ
15.0 〜 45.0
使用期間
2020-09-09 〜 2020-09-10

コメント