■用途 サーフ、浜名湖、河川 シーバス、フラット、青物 ■使った感想 13セルテート3000shからの乗り換え。 10セルテート→13セルテート→20ツインパワー セルテートのラインローラー部のマグシールドが気に食わな過ぎたのでツインパに！(それ以外はセルテ概ね気に入ってました。オーバーホールに金がかかりすぎる。) ドラグ→滑り出し良好13セルテートは滑り始めが硬め？だったがこちらはスムーズに出てくれる。 巻きごこち、ヌルヌル、店で触った感じ19セルテ、２１XDの方が圧倒的に巻きは軽いが使用用途の関係で20セルテを選択。 巻き上げ力→セルテと比較して巻き上げる力は劣る感じ？セルテは巻き上げパワーあるが10セルテから10年くらい使ってきた中でメインギア、ピニオンギア何度もイカれて交換してきた。 20ツインパワはハンドル長がセルテより短い、またハンドルノブが薄い為か巻き取る力が若干劣る印象。時に重いジグ40g以上のジグや160mm級の巻き抵抗が強いミノ等使った場合に疲れる。 ハンドルをリブレのライトアーム65に変る事で巻き取りがかなり軽くなった。 が、巻き取る力を強めた事で内部にかかる負担が心配なのはあるがここは長く使って検証したい。 防水性→バケツの水に沈めても全く泡が出てこないので内部に水が侵入する事は稀だと思う。こらは16ヴァンキ、13セルテも同様の為まーそれなりに防水性能謳ってるリールならどれも優秀だと思われる。 ボディーのたわみ→ない。ボディーのたわみは特に内部に負荷をかけたくないのでここ最近負荷のかかる釣りにはずっとメタルボディーのリールを使用している。 ローターのたわみ→ほぼない。13セルテートを使ってて樹脂ローターゆえのたわみが気になっていたので(恐らくこれがドラグの滑り出しに影響してたと勝手に思ってる)メタルローターで安心感がある。ただ、ローター本体が撓まない事でドラグフルロックでゴリ巻きした場合ベイルアームの支点に負荷がかかるんではないかと心配してはいる。 とまー色々書きましたが、実際昔のカルディアで86cmのヒラメやセルテで82cmのブリとかフラームスで80オーバーのシーバスとかのデカい魚釣れてるんで別にツインパじゃないとダメって事はないんですが、末永く使っていく上での丈夫さ(オーバーホール等での出費や手間抑える意味)での耐久性に期待している。まだ何年も使ってる訳ではないので数年後の使い込んだ時の状態に期待。 ■良い点・悪い点 良い点 今のところ丈夫。 ドラグの滑り出し。 ラインローラーの回り。 巻きの滑らかさ。(軽さではない) 悪い点 ハンドルの長さとノブの薄さによる負荷のかかるルアーを使った時の疲労感。(セルテからの乗り換えだったから気になるだけだと思うので気にならない人は気にならない所。ハンドル交換により解決。)