■用途 シーバスのビッグベイト、ビッグミノー用に購入 ■使った感想 予想よりしなりがあり、距離さえ求めなければ、1/4oz〜2ozくらいまでキャスト可能。 14gのバイブレーションも気持ちよくキャストできる。 ボートシーバス用のロッドだが、湾奥、河口、河川等よショアにも使える。 ■良い点・悪い点 上記の通り、意外と幅広いルアーがキャストできる。 モアザンのような、キンキンした感じでなく、しなやかさがあるので、幅広いルアーに対応。 しかし、ボートシーバス用のため73という長さゆえ、取り回しは良いが、ロングキャストには、あまり向かない。

■用途 シーバス バラマンディ トーマン ■使った感想 対バラマンディと今後のコノシロパターンのシーバスへのアプローチのために購入 カタログ上のルアーウエイトは60g ノーモーションからの背負い投げをすればコノシロパターンでは130g程も十分投げアクション出来た(自己責任) 対バラマンディでは10キロクラスも対応 シャキッとした印象だがただ固いだけではなく ティップはしなやかさも秘めてるため、アキュラシー、ファイトにもフォローが効く。 テーパーはレギュラーファーストという印象(個人的) そしてベリーからバットにかけてどんどん強くなる。 ベリーからバットにかける力を変えていくにつれて 本気のパワーを引き出してくれる。 AGSの軽さとブランクス素材のコンビネーションでキャスト後やトゥイッチ、ジャーク後の竿先の0地点への復帰能力が早ため竿先のライントラブルも軽減。 デカイ魚を掛けたときのやりとりよりも キャスタビリティや操作を重視して褒めたい所。 このロッドのみならず 硬いベイトロッドは硬さゆえどうしてもスムーズに糸が出やすくドラグにパワーがかかるのでそこで麻痺してドラグを締めすぎるとラインブレイクにつながる。 ので注意。 (10キロオーバーのキャットフィッシュで何度も体験済み) ■良い点・悪い点 良い点 ・軽い ・操作しやすい ・バットエンドの長さが長すぎず短すぎず 操作性に長けている 悪い点 ・ロッドジョイントを抜くときはガイドを捻らない用に気をつける事、AGSは捻りなどに弱い。 ・モンスタークラスをかけた時 バットエンドが少し短くファイトが不安定 総合しても 60g程度のルアーの操作性 5キロ程の魚のファイト に関してはどちらもバランス良く優れてるロッド。