Takahisa.
釣り歴 7年
2021年09月09日 21:34
DAIWA
13ジグキャスター MX 106MH
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
「脱・初心者」への布石を打つロッド‼️
■用途
ショアジギング・ショアプラッキング
■使った感想
最初は前モデルのJC96Mを使っていたのですが、もう少しパワーのあるロッドが欲しい…オラもっと強ぇヤツと戦いてぇと考え、自身のレベルアップの意味を込めて購入しました🔥
まず一発目に感じたのは、ティップからバットまで「硬い」という点です🪨物干し竿とまではいきませんが、全体的にハードに設計されてるなぁ〜と実感できます。
■良い点
Power is Power ‼️とにかく強いロッドですね💪
30〜45cm程度のイナダ?ワカシ?や50cmオーバーのサゴシもこのロッドなら余裕でぶっこ抜けます👍
竿先も硬く設計されているので、ルアーのキャスト後の着底がしっかり把握できたり、ジグをしっかり、キビキビとアクション出来てる感じがします。
40〜60gくらいのメタルジグがいい感じにぶっ飛んでいきますね‼️
個人的にはサーフゲームでも使いたい一本だと思います👍✨
■悪い点
このロッドは確かに「強い」けど、決して「扱い易い」ロッドではないと感じました。
まずグリップがぶっとい…後半は指先ビリビリ⚡️
竿のしなりを使ってのキャストではなく、バットパワーを駆使して強引に体全体を使って投げないと、ジグがうまく飛んでいかない印象…つまり後半バテる_(:3 」∠)_
LSJでよく使う30g前後のジグが、どうも気持ちよく飛んでってないなぁ〜って感じがします(^-^;
■総評
タイトルが何じゃそりゃ?って思うかもしれません。
あくまでも個人的見解で、釣り歴がまだ先輩方と比べたら浅すぎる人間の一意見なのですが、このロッドを使って、このロッドが教えてくれたのは
「もっと柔らかい竿でもいいのでは??」って事と
「強さだけじゃなく、扱い易さも重要」って事です✊
ーじゃあこの竿はダメな子? 答えは❌です
ただ単に柔らかい竿で青物と勝負出来るかといえばそうではないし、不意に掛かった大物を逃してしまうかもしれないです。
ショアジギングロッドにおいて重要なのは、魚に主導権を与えない「力」、かつ魚をしなやかにいなす柔軟性や、頻繁にキャストとアクションを繰り返す身体の負担の軽減=「扱い易さ」だと思います。
そうすると必然的に、ダイワさんでいったらショアスパルタンだったり、最近出たオーバーゼアー(今マジで買いたい)。シマノさんだったらコルトスナイパーだったり、ハイエンドなモデルがチラついちゃいますよね…でも最初からそんな高いロッド持つのもなぁ〜ってなりません?僕はそうでした( ˘ω˘ )
その点で言えば、このロッドの強みはなんと言っても、2万円前後で手に入るコストパフォーマンスだと思うのです‼️正直な話、僕は今まで釣具屋やネットで新品のロッドやリールを買ったことがありません。このロッドも中古で格安で購入出来ました♪
それでいてこのパワー、心地良い疲労の中で、魚を獲れる興奮や喜びを、釣りの楽しさを、この竿は教えてくれるのです……うん、Mなんでしょうね僕( ´∀`)
個人的には、ショアジギングは僕はこのロッドで十分です❤️…今の所は。
ー布石とは「将来を見据えた備え」という意味でもあります✊
この先永〜く釣り人生を歩む為に、自身のレベルのステップアップには最適な一本だと思うし、まだ見ぬ大物との勝負を見据え、研鑽を重ねる上で、心強い相棒となる一本だと思います👍✨
インプレした釣り人
Takahisa.
釣り歴 7年
公開釣果124
年間釣行0
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