Ripple Fisher リアルクレセント RC-55

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攻撃的なブルーカレント

■用途 現任タックルのライバル、という珍しいパターンで導入。 仮想敵はヤマガのブルーカレントⅢ 510。 ■使った感想 ブルカレとほぼ同じディメンション。 だが、ナノアロイとトルザイトリングで武装した「リアルクレセント」には、ブルカレのまったりとした雰囲気は無く、かなり攻撃的な印象。 シーバスで既に世話になっている同シリーズRC-75と同じ一族である事がよく分かる使い勝手だ。 極めて素早いティップ収束、電気信号の如き感度と、それでいてブルカレのように綺麗に曲がり込む不思議な釣竿。 ■良い点・悪い点 ブルカレと比べて。 超軽量級のルアーをきびきび操作する領域では、リアルクレセントに軍配があがる。感度もブルカレを超えている。 フッコや小型青物なんかの「珍客」が掛かればまるで三日月の如く曲がり込み、スリルを楽しみつつ余裕をもって対抗できる点も素晴らしいが、これはブルカレも同様。 悪い点といえば、「なんでも出来る」のはブルカレの方が適任といえる。 また、ブルカレ比でかなり割高なのも、却ってブルカレのコスパを際立たせている。 また、ブルカレは「3」になって差し色のブルーで多少華やいだが、リアルクレセントは装飾もほとんど無い濃いめの紺一色で、非常に地味なデザイン。 個人的には最高の雰囲気で気に入っているが、もう少し価格相応の装飾が欲しい人もいるかもしれない。 もっとも、リップルフィッシャー製の釣竿はデザインの「カスタム」をオーダー出来るため、お気に入りの一本をそっちで頼むのも面白いと思う。
flatfield
釣り歴 年