Masarati
釣り歴 54年
2022年10月16日 18:05
DAIWA
21カルディア LT3000-CXH
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
クイックドラグにしています
■用途
ショアタチウオテンヤ、ノーシンカータチウオ・大サバ
■使った感想
ドラグをすぐに締められるSLPWのクイックドラグノブに替えています。ロッドはメジャークラフトのタチウオテンヤ用のソリッドチップとの組合せです。長さは96です。ドラグを緩めに設定して、ソリッドチップとの組合せで、当たりが浅い時はテンションをかけながら十分食わせ、最初は合わせを緩めに入れ、針がかりしたのを確認してからドラグを少し締めて合わせを入れ、最後抜き上げる前にさらにドラグを締めて、ドラゴンも一気に抜き上げるという方法でバラシを少なくしています。テンヤは即合わせ主義の人が多いですが、食わせはタチウオとのやり取りも楽しめるので、私はこちらの方が面白いと思います。また、食いが悪い時のノーシンカーは抜き上げ時に特にバレやすいので、抜き上げ前に十分に食わせる必要があり、このタックルの組合せが良いと思います。クイックドラグに変える前は、抜き上げ前にドラグを締める時に、どうしてもタチウオに隙を与えて、その瞬間にバラすことがありましたが、クイックドラグだと一瞬でドラグを締められるので、抜き上げ前のバラシが減りました。また、ドラゴンは抜き上げにもたついてバラすことも多いですが、クイックドラグなら一瞬で十分に締めることできるので、ドラゴンでも一気に抜き上げられます。
ショアタチウオテンヤでクイックドラグはあまり一般的ではありませんが、お勧めです!
ノーシンカーキビナゴでの大サバは、8,9フィートのロッドでドラグを締めているとサバが違和感を感じて、ちょいぐいで逃げてしまうので、ドラグを緩めにしておいて、食い込みをよくして、向こう合わせ気味に合わせてから、やりとり中と抜き上げ時にドラグを締める必要があり、クイックドラグがバラシを減らします。
元々道具にはお金をかけないタイプで、釣りやすさという点で、これまでエギングロッドと安物リールの組合せを続けてきましたが、最近、自分の釣りスタイルを考えてみて、このタックルの組合せに至りました。
■良い点・悪い点
ワインドでビシバシ、ガツンとしたい時もドラグ緩めのクイックドラグが威力を発揮しますが、ワインドロッドと組み合わせた方が良いと思います。
インプレした釣り人
Masarati
釣り歴 54年
公開釣果61
年間釣行20
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