ロンリー侍ドクター
釣り歴 54年
2022年06月06日 20:45
DAIWA
21シーボーグ 600MJ
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
Seaborg 600MJ
釣り人:DAIWA
フィールドテスター 近藤惣一郎
SB800MJのパワー、ドラグ機能。耐久性の完成度は 発売以来 この銭洲で実証済みでしたが、両軸手巻きリールのように 一日手持ちで行うには1770gという重量がかなりの制限を与えていました。
私が銭洲で愛用しているSB600MJは自重970gと大幅にウェイトダウン。実際SB500MJの980gに較べてもより軽くなっているのです。手持ちでの巻き上げ誘いも、電動・手巻きともストレス無く楽に行えました。
最大ドラグ力は28キロ(SB800MJ は33kg)最大巻き上げパワーは112kg 。
ラインキャパは PE12号で200Mですが リーダーを含めて170Mが現実です。PE10号で250M 同8号で300M ですから 相模湾のコマセキハダでも 230Mラインくらいまでで勝負できるなら使用が出来ると思います。
今までの電動リールは 大きいとパワーはあるが、重過ぎる。、コンパクトだと、パワーが無い、ドラグが滑る、締め込めない、巻けない、など ジレンマがありました。 シーボーグ600MJは そのジレンマに挑戦し 手巻き両軸リール感覚で 現実的に手持ちスタンディングを一日通して行えるパワー電動リールであることを実感しました。一人でも多くの方が 銭洲でこのリールを用い、究極の1本をアクティブに仕留めてもらいたいですね。 近藤惣一郎
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ロンリー侍ドクター
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