でってぃう
釣り歴 6年
2022年09月15日 23:59
SHIMANO
20ツインパワー C2000S
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
ライトソルトの新リールとなるか
■用途
おかっぱりからのアジング、メバリング、ロックフィッシュ
アジングとロックフィッシュに併用、使用ルアーは0.8~10g。
■購入理由・使った感想
これまで使った16ナスキーが痛んできたので、思いきってミドルクラスに買い換え。
軽さ重視のヴァンフォードやHG版と迷い、巻取りスペックをナスキーに合わせるためC2000Sを選択。
糸巻量はスペック通り、ラパラのPE0.6号が150mピッタリ巻けた。
ナスキーで気になっていたハンドルノブの遊びがなく、非常に巻きやすい。
元のリールより20g軽くなり、低価格帯から乗り換えるとキャスト時のコントロールがしやすい。
糸巻量も正確であり、キャスト時のライントラブルが無かった。
ローターが頑丈、25cmクラスのカサゴを難なく取り込めた。
またドラグがスムーズに出て、取り込みの際やり取りに安心感があった。
剛性・耐久性を売りにした製品。長く使えることを期待したい。
■良い点・悪い点
良い点
ミドルクラスでも高価な部類に入り、巻き心地が非常に良い。
重量が180gあるため、ロッドを立てるような釣りで手元にある多少の重量感が丁度いい。
10g程度のジグや鉄板バイブを巻いてもハンドルノブがブレない。
ライトソルトでも重みのあるジグヘッドやスローリトリーブをメインにした釣りに使いたい。
他リールとスプールの互換性があるためSSSスプールも付けられる。(19ヴァンキッシュ等)
部品の保証期間が8年残っている。
ライトソルトでの併用、大物狙い、ふいに大きな外道がかかりやすい釣りにおすすめ。
悪い点
高価なこと。店頭で4万円ほどするので以前購入した21エクスセンスのようなリール袋が欲しかった。
1g程度のジグ単をメインに扱うアジングだと現在主流となっている軽量リールが選ばれそう。
コアソリッドのため、巻く・止めるの切り替えは瞬時に行いにくい。
22ステラが大幅にモデルチェンジし、今後密巻き等が主流となる場合、現行リールとしては取り残されてしまう。来年以降リニューアルしていく他機種次第では選ばれないかも。
インプレした釣り人
でってぃう
釣り歴 6年
公開釣果68
年間釣行0
コメント