商品の説明
適している釣り
18ワールドシャウラ 2833RS-2 みんなのインプレ 13件
平均評価
あなたの評価
0
シマノ 汎用ルアーロッドの最高峰
■用途
ソルトルアー全般
※自分のメインフィールドはほとんどが小物〜中型メインなので、そこだけ考えると明らかにオーバースペックで必要ないが、年間を通して考えると青物が混ざるフィールドや大型のターゲットもかかる可能性が十分にあるポイントへの遠征がどんどん増えてきた事もあり、それらを全て一本でやることを実現してくれるロッドだと考え購入に至った(中古で約半額で出てたのが一番デカかったのだが…)
■使った感想 ※全て主観です
まずデザイン、これは正直苦手な超赤… 派手だな。。と思っていたが、現物はそこまでの派手さはなく、どちらかと言うと渋い感じ。
そして思っていた通り、使うと自然にカッコ良く思えてくるのが不思議。(でもぶっちゃけ私は釣りしてる時に他人のタックルなんて一切見ないし、まして自分のタックルの見た目なんて家で眺める時以外は全く気にしないので一番どうでもいい部分ではある)
グリップのコルクの感触もgood👍
グリップエンドまでの長さも丁度良く、キャストもしやすく、脇に挟めるが邪魔にならない絶妙な長さでgood👍 また、シャープに振り抜きやすい形状。
バットからティップにかけて全体的に細い造りだが、キングサーモンを対象としているだけあり(全くピンとこないが)耐久性は申し分ないと思う。それでいて中弾性のRSなので小物も弾きにくい。
ティップはやや硬め?(硬いというか、ガチガチではないが張りがありシャキっとしている)な印象を受けるが、魚がかかるとしっかりと曲がる。ベリーはそれをやや太くした感じ。
バットは細いが強靭な印象。
40~50cmくらいの中型までは魚種を問わず楽に抜けます(もちろん場所にもよるし、単純に抜くだけなら70cm~くらいもいけそう)
また、感度も抜群で潮の効き具合やアタリ、岩に当たった感触など凄くわかりやすい。
各ガイドは大きく、バランスも良く配置されており、糸抜けが良いのも手伝って飛距離抜群。全然力がいらない感じでシュッと投げてラインの摩擦抵抗なくヒューーーンと飛んでいく。
8.3ftのレングスも取回し良く、またもちろん場所によっては短過ぎ、長過ぎ等出てくるのは明らかだが、そんな中でもこちらの8.3ftというのは比較的どこでも使えるレングスだと思う。
継ぎ部は逆並継ぎ。
操作面ではダイペンのロングジャークやジグのシャクリはベリーまで曲がり込む感じになる為、動作とアクションとの間に若干のタイムラグが生じやりにくいが(RSのデメリットかな)、現状できないことはないと感じている。巻きの釣りにはめっぽう強い印象。
あと、これは買う時全く考えていなかったが、張りが適度にある為ワインドが凄くやりやすいです。
ロッド全体としてのバランスが極めて良いように感じる。
汎用ルアーロッドの理想を形にしたようなロッドで、使いこなせれば一本でどんな状況にも対応できコスパも良いとなるが、逆に使いこなせなければ中途半端なロッドともなり得る。使い手にとっても技量が試される、ある意味挑戦的な要素を兼ね備えたロッドだと思う。
トータルで、一つの事に特化した専用ロッドには各分野において敵わないが、それら全ての釣りを平均点以上のクオリティでやれる汎用ルアーロッド、といった印象です。(おそらく製作意図通りなのかな?)
私の現在のフィールド(堤防、テトラ、地磯等)においてはこれ一本で全てを平均点以上のクオリティで実現できるロッドだと思うので本当に買ってよかったと思った。
※ただし磯はできない事はないが向いているかと言われたら向いていない。よく曲がるロッドなので(中弾性のRSの為ジワーッと浮いてくる印象※弱いわけではなく特性)魚とのやり取りは楽しめるが、根の荒い磯など絶対に主導権を渡せないシビアなフィールドでは急激に浮かせたりするのは苦手な為
最後に、なんだかうまく言えないが釣りがより楽しくなるロッドです。
特に魚がかかってからのやりとりは微細な感覚まで手元に伝わるのでとても楽しく、上記の苦手な場面でも私は結局これで釣りたいって思ってこちらを使用しています。
■良い点・悪い点
良い点:
•汎用性の高さ
•軽くて楽
•気持ちよく曲がり、感度も良い為、魚とのやりとりを楽しめる
•大物にも対応しながら小物も弾きにくい、バレにくい
•長さに対して飛距離抜群
•各ガイド径が大きく、摩擦抵抗が少ない為、上記の飛距離に貢献しているだけでなくおそらくラインにも優しい
•破断の心配なく扱える
悪い点(デメリット)
•小物も弾きにくい硬さ、太さ、重さ、弾性、調子である為、急激に魚を浮かせたりするのは難しい。ロックショアやロックフィッシュにはあまり向かないと思う
•ガイドが大きい分ガイド絡みも比例してしやすくなる
•好みの問題だが、RSアクションの為全ての所作における入力→出力までがワンテンポ遅れる感じがして素早いやり取りがやりにくいと感じる
•ガイドが大きいからなのか、エポキシのクラックが入りやすい気がする。多分単純にエポキシが固すぎる
Skippers
釣り歴
32年
18ワールドシャウラ2833
■用途
コノシロパターンでのシーバス
■使った感想
ワールドシャウラを使っている理由
①破断強度、②レギュラーテーパー、③操作性
これらを高い次元で実現してるから。
決してシーバスに使いやすい竿ではない。
同じ位の値段の竿なら、モアザン、エクスセンス、GクラTRを買った方が当たり前にシーバスでの相性は良いはず。どれも使ってきたから良く判る。ただ上記①②③のどれかが欠けるから、ワーシャを選ぶ。
2833はあくまで30kgクラスのキングサーモンやアカメクラスを獲るためのロッドであり、シーバスには確実に強すぎる。しかし秋の大型ルアーをスピニングでフルキャストして遠投するには都合が良いだろうと購入
コノシロパターンでの使用感はとても良いが
それ以外はシーバスでは不要の竿
例外的に、運河ストラクチャー周りでビッグベイトをバックハンドやアンダーで打ち込む釣り(勿論ベイトの方が格段にやり易い)
適合ルアー 10~50gとあるが30~70gではないだろうか。30gでようやく少し曲げる事が出来る。
ペンデュラムなら100gのダウスイやメガドッグを投げてもストレスを感じない。
ビッグミノーやビッグベイトを投げて釣れない時に投げる様な12㎝クラスのミノーだと、スカスカ感がある。
軽くて振り抜きが早く、弾性も高いので曲げきれれば、飛距離はおそろしく出る
ティップ~ベリーは硬いが、魚が掛かればワーシャらしく綺麗に全体で曲がるので、そのままリールを巻けば魚が寄る。
この強さがありながら、自重が軽いのでアクションを入れる釣りにも疲れ知らず。
破断強度はワーシャらしくとても高い。
■悪い点
コノシロパターン以外でのシーバス用途は無い。
逆に陸からコノシロパターンやるなら、これさえあれば良い…そんな激ムケロッドだ。
ずるむけ
釣り歴
3年
18ワールドシャウラ 2833RS-2 みんなのインプレ 13件
平均評価
あなたの評価
0
シマノ 汎用ルアーロッドの最高峰
■用途
ソルトルアー全般
※自分のメインフィールドはほとんどが小物〜中型メインなので、そこだけ考えると明らかにオーバースペックで必要ないが、年間を通して考えると青物が混ざるフィールドや大型のターゲットもかかる可能性が十分にあるポイントへの遠征がどんどん増えてきた事もあり、それらを全て一本でやることを実現してくれるロッドだと考え購入に至った(中古で約半額で出てたのが一番デカかったのだが…)
■使った感想 ※全て主観です
まずデザイン、これは正直苦手な超赤… 派手だな。。と思っていたが、現物はそこまでの派手さはなく、どちらかと言うと渋い感じ。
そして思っていた通り、使うと自然にカッコ良く思えてくるのが不思議。(でもぶっちゃけ私は釣りしてる時に他人のタックルなんて一切見ないし、まして自分のタックルの見た目なんて家で眺める時以外は全く気にしないので一番どうでもいい部分ではある)
グリップのコルクの感触もgood👍
グリップエンドまでの長さも丁度良く、キャストもしやすく、脇に挟めるが邪魔にならない絶妙な長さでgood👍 また、シャープに振り抜きやすい形状。
バットからティップにかけて全体的に細い造りだが、キングサーモンを対象としているだけあり(全くピンとこないが)耐久性は申し分ないと思う。それでいて中弾性のRSなので小物も弾きにくい。
ティップはやや硬め?(硬いというか、ガチガチではないが張りがありシャキっとしている)な印象を受けるが、魚がかかるとしっかりと曲がる。ベリーはそれをやや太くした感じ。
バットは細いが強靭な印象。
40~50cmくらいの中型までは魚種を問わず楽に抜けます(もちろん場所にもよるし、単純に抜くだけなら70cm~くらいもいけそう)
また、感度も抜群で潮の効き具合やアタリ、岩に当たった感触など凄くわかりやすい。
各ガイドは大きく、バランスも良く配置されており、糸抜けが良いのも手伝って飛距離抜群。全然力がいらない感じでシュッと投げてラインの摩擦抵抗なくヒューーーンと飛んでいく。
8.3ftのレングスも取回し良く、またもちろん場所によっては短過ぎ、長過ぎ等出てくるのは明らかだが、そんな中でもこちらの8.3ftというのは比較的どこでも使えるレングスだと思う。
継ぎ部は逆並継ぎ。
操作面ではダイペンのロングジャークやジグのシャクリはベリーまで曲がり込む感じになる為、動作とアクションとの間に若干のタイムラグが生じやりにくいが(RSのデメリットかな)、現状できないことはないと感じている。巻きの釣りにはめっぽう強い印象。
あと、これは買う時全く考えていなかったが、張りが適度にある為ワインドが凄くやりやすいです。
ロッド全体としてのバランスが極めて良いように感じる。
汎用ルアーロッドの理想を形にしたようなロッドで、使いこなせれば一本でどんな状況にも対応できコスパも良いとなるが、逆に使いこなせなければ中途半端なロッドともなり得る。使い手にとっても技量が試される、ある意味挑戦的な要素を兼ね備えたロッドだと思う。
トータルで、一つの事に特化した専用ロッドには各分野において敵わないが、それら全ての釣りを平均点以上のクオリティでやれる汎用ルアーロッド、といった印象です。(おそらく製作意図通りなのかな?)
私の現在のフィールド(堤防、テトラ、地磯等)においてはこれ一本で全てを平均点以上のクオリティで実現できるロッドだと思うので本当に買ってよかったと思った。
※ただし磯はできない事はないが向いているかと言われたら向いていない。よく曲がるロッドなので(中弾性のRSの為ジワーッと浮いてくる印象※弱いわけではなく特性)魚とのやり取りは楽しめるが、根の荒い磯など絶対に主導権を渡せないシビアなフィールドでは急激に浮かせたりするのは苦手な為
最後に、なんだかうまく言えないが釣りがより楽しくなるロッドです。
特に魚がかかってからのやりとりは微細な感覚まで手元に伝わるのでとても楽しく、上記の苦手な場面でも私は結局これで釣りたいって思ってこちらを使用しています。
■良い点・悪い点
良い点:
•汎用性の高さ
•軽くて楽
•気持ちよく曲がり、感度も良い為、魚とのやりとりを楽しめる
•大物にも対応しながら小物も弾きにくい、バレにくい
•長さに対して飛距離抜群
•各ガイド径が大きく、摩擦抵抗が少ない為、上記の飛距離に貢献しているだけでなくおそらくラインにも優しい
•破断の心配なく扱える
悪い点(デメリット)
•小物も弾きにくい硬さ、太さ、重さ、弾性、調子である為、急激に魚を浮かせたりするのは難しい。ロックショアやロックフィッシュにはあまり向かないと思う
•ガイドが大きい分ガイド絡みも比例してしやすくなる
•好みの問題だが、RSアクションの為全ての所作における入力→出力までがワンテンポ遅れる感じがして素早いやり取りがやりにくいと感じる
•ガイドが大きいからなのか、エポキシのクラックが入りやすい気がする。多分単純にエポキシが固すぎる
Skippers
釣り歴
32年
18ワールドシャウラ2833
■用途
コノシロパターンでのシーバス
■使った感想
ワールドシャウラを使っている理由
①破断強度、②レギュラーテーパー、③操作性
これらを高い次元で実現してるから。
決してシーバスに使いやすい竿ではない。
同じ位の値段の竿なら、モアザン、エクスセンス、GクラTRを買った方が当たり前にシーバスでの相性は良いはず。どれも使ってきたから良く判る。ただ上記①②③のどれかが欠けるから、ワーシャを選ぶ。
2833はあくまで30kgクラスのキングサーモンやアカメクラスを獲るためのロッドであり、シーバスには確実に強すぎる。しかし秋の大型ルアーをスピニングでフルキャストして遠投するには都合が良いだろうと購入
コノシロパターンでの使用感はとても良いが
それ以外はシーバスでは不要の竿
例外的に、運河ストラクチャー周りでビッグベイトをバックハンドやアンダーで打ち込む釣り(勿論ベイトの方が格段にやり易い)
適合ルアー 10~50gとあるが30~70gではないだろうか。30gでようやく少し曲げる事が出来る。
ペンデュラムなら100gのダウスイやメガドッグを投げてもストレスを感じない。
ビッグミノーやビッグベイトを投げて釣れない時に投げる様な12㎝クラスのミノーだと、スカスカ感がある。
軽くて振り抜きが早く、弾性も高いので曲げきれれば、飛距離はおそろしく出る
ティップ~ベリーは硬いが、魚が掛かればワーシャらしく綺麗に全体で曲がるので、そのままリールを巻けば魚が寄る。
この強さがありながら、自重が軽いのでアクションを入れる釣りにも疲れ知らず。
破断強度はワーシャらしくとても高い。
■悪い点
コノシロパターン以外でのシーバス用途は無い。
逆に陸からコノシロパターンやるなら、これさえあれば良い…そんな激ムケロッドだ。
ずるむけ
釣り歴
3年
18ワールドシャウラ 2833RS-2 最新釣果 550件
18ワールドシャウラ 2833RS-2 使っている釣り人 110人
18ワールドシャウラ 2833RS-2 詳細情報
製品 | ロッド |
---|---|
メーカー | SHIMANO |
シリーズ | ワールドシャウラ |
年式 | - |
品番 | SHIMANO 18ワールドシャウラ 2833RS-2 |
メーカーURL | fishing.shimano.co.jp |