たっくの小屋
釣り歴 21年
2021年09月23日 19:20
SHIMANO
18ディアルーナ S100M
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
昔使ってたロッドを思い出す
■用途
小型青物、スズキ
■使った感想
ショアジギングロッド兼スズキ用として購入。
1oz以上のメタルジグをフルキャストでき、ジグ、ライン、リールを介して伝わってくる海中の潮の動きや前アタリのモワッとした感覚等、情報量が凄くてコレで2万円台前半とかいう、ここ最近のルアーロッドのコストパフォーマンスの高さに驚いとります。
バットがしっかりしており、魚のランもしっかりと受け止め、ティップはやや硬めかな?とは思いますが、今のところはアタリを弾くまでは無さそうです。
昔使っていた同じシマノの「AR-C」に感覚が似ており、適応ルアーウェイトの範囲も広く、色々な釣りに使えそうな一本です。
■良い点・悪い点
良い点
ルアーウェイトの範囲の広さと、感覚の鋭さ、魚から主導権を奪えるバットパワーと、なんと言っても「異次元の軽さ」。
強さ、軽さ、扱い易さを兼ね備えて、見た目も黒の濃淡で統一されて洗練されてて、素直に「カッコエエ」と思えるロッドです。
悪い点
強いて挙げるとすると、ショアジギングロッドとして扱うにはグリップエンドが短くて、ジャークがやりづらいところ。
「対スズキ寄りのライトショアジギングロッドというカテゴライズだろうから仕方ない」と割り切って使うと問題無いと思います。
また、その軽さからタックルバランスの調整が難しいとか言われますが、確かにツインパXD C5000XGだとちとバランスが後ろ寄りになる感覚です。
まぁ、細かな事は気にせずに釣りを純粋に楽しむには、本当にオススメできるロッドです。
インプレした釣り人
たっくの小屋
釣り歴 21年
公開釣果526
年間釣行69
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