うらら
釣り歴 4年
2022年10月12日 23:19
YAMAGA Blanks
バリスティック TZ ナノ 102MH
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
Early 105MHと比較
Early for Surf 105MHから買替えました。
105MHはサーフのフラットフィッシュ用に使用していましたが、夏の青物シーズンでジグをシャクることが多くなり、なんとなくシャクった時のティップの入りや反発感がダルく感じるようになったのが買替えの理由です。
メーカーやネットの情報で105MHよりシャキッとしたイメージでした。
実際に使用してみると、イメージ通りシャキッとはしていますが、キャストや魚をかけた際には良く曲がり、剛と柔を持ち合わせたロッドだと思います。
105MHで感じていたシャクる際のダルさも無く、Earlyシリーズからのステップアップとして良い選択だったと思っています。
キャスト時のティップの収束も素晴らしく、105MHが「ビシューン」だとしたら、102MHは「ビシュッ」というイメージです。
サーフで使う際に気になった点がグリップ長です。
私は175cm60kg左巻きですが、105MHと比べてリール中心からグリップエンドまでが5cm短いため、グリップを脇に挟む方は脇からリールまでが窮屈に感じると思います。
私はキャスト時は人差し指でサミングを行いますが、リールが脇に近くなる分人差し指の稼働に負担がかかり、買替え初日に半日振っていたら右手首が痛くなりました。
105MHと比べると15g軽量ですが、グリップの違いからか、15gの恩恵はあまり感じられませんでした。
105MHはサーフのフラットフィッシュにおいてはバランスが良く素晴らしいロッドでしたので、Earlyシリーズに満足している方は、グリップの件や価格差を考えると買替えるほどではないかもしれません。
インプレした釣り人
うらら
釣り歴 4年
公開釣果137
年間釣行8
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