シマノ ポイズングロリアス
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総合評価
35件中
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軽量ワーミング系スペシャルロッド
1610M
■用途
レンタルボートフィッシングにおける軽量ワーミング(ヘビダン、ノーシンカー、ネコリグ、ジグヘッドワッキー)メイン。7g前後のスモールプラグのショートキャスト、春先のハイテンポなジャークベイトゲームなど。
■使った感想
第2世代ポイズングロリアスシリーズに手を出した最初の一本でした。ベイトフィネスリールと合わせて5gシンカーまでのダウンショットやネコリグ、カバースキャット2.5や軽量イモなどの高比重ノーシンカーなどに。想像以上にファーストテーパーだったのでライトワーミング全般はこれでカバーしています。
ML-表記ですが、感覚的にはティップがL+、ベリー〜バットはMLみたいなテイストです。フッキングしたら思いの外よく曲がりますが、よほどのヘビーカバーでなければラインさえ太くしておけば50UPでも十分に戦える竿だと思います。
あまりやらないですがハイシーズンのスモールクランクやシャッドのちょい投げで流す時や、春先のジャークベイトやサスペンドミノーの釣りにも使っています。
巻物やりたい方はクランクベイトやミノー系なら〜1/2oz、スピナベなら〜3/8ozまでは気持ちよく扱えるかと思います。
■良い点・悪い点
良い点:言わずもがな感度はめちゃくちゃ良いです。また、ネコリグやダウンショット使用時、軽さを活かしたロングシェイクや、アクションの緩急のつけ易さはとても魅力。
スモラバやネコリグのフリッピングなんかもテンポ良くこなせます。
悪い点:ワーミング特化系かと思いきや、軽量化に全振りしてるのか軽いベイトフィネスリール合わせてもやや先重り感がややあります。個人的には使っていれば気にならない程度です。
第3世代目は各番手ごとの保持姿勢まで詰めて仕上げているそうですので期待したいですね。
haya
釣り歴
14年
陸っぱりベイトフィネスロッド
1610M
■用途
ノーシンカー、ライトリグ、ライトプラグ
■使った感想
岸際やカバー際へのキャスト精度がスピニングに比べて高く、太めのラインを使っても6'10の長さがあるので遠くに飛ばしやすいです。
ベイトフィネスと聞くとボートからカバーをタイトに攻めていくイメージがあるが、これは陸っぱりからカバーや岸際へアプローチしたりするワームに特化したベイトロッドであるイメージが強く、タイトルにも書いた通り「陸っぱりベイトフィネスロッド」という印象を受けました。
また、ポイズングロリアスの感度の良さや操作性の高さ、軽さからロッドの完成度の高さを感じました。
■良い点・悪い点
《良い点》
・ベイトフィネスリールと組み合わせれば、スピニングタックルより軽くなりやすい
・高比重ワームやライトリグが扱いやすい
・リーリング中のアクションがスピニングよりつけやすい
・フッキングが決めやすい
《悪い点》
・キャスト精度はスピニングに比べたら良い程度
・飛距離はスピニングより飛ばない
シロ@ミニベロ乗り
釣り歴
22年