釣りするげん@ぱーしー
釣り歴 24年
2022年10月28日 22:01
TENRYU
ルナキア LK632S-LMLS
総合評価
使いやすさ
トラブルの少なさ
コスパ
アングラーの感性に訴える、感覚系アジングロッド
■用途
アジング(ジグヘッド単体0.4~1.2g)
■使った感想
このロッドは最近のアジングにおける流行りであるパッツン系では無い。
特徴としては超高弾性・高弾性・中弾性と違う特性のカーボンをブランクスに配置、弾性が違うカーボンを混ぜると感度、強度、しなやかさが悪くなるが自社釜持ちのテンリュウ独自技術でティップで潮の受けを感じ、少し太めのバットで引きを受け止める!
ティップセクションはこれでもかと曲がるロッドなので、アタリがあったら何がなんでも即合わせのアングラーよりは海からの情報を適材適所受け止め、潮が効いている場所を自ら探し、「掛けるべくして掛ける」感覚系のアングラーにおすすめのロッドです!
■良い点・悪い点
良い点
とにかく曲がる!
魚を掛けてロッドを曲げながらキャッチする。
1匹1匹の釣りの楽しみを最大限追求するアングラーに良い
京都の伝統工芸の「西陣織」をリールシートに盛り込まれており、日本古来の伝統技術を感じながら釣りができる
悪い点
パッツン系のロッドよりはアタリへの掛けが遅くなる(穂先が柔らかい分、合わせの重みが掛かるのがどうしても遅れてしまう。短くてパッツン系だと少しの合わせのストロークでもしっかり掛かる)
居食いのアタリが分かりにくい。
湾内など、潮が効いていない場所では穂先の感度受けのメリットが活かされない。
パーシーおすすめとしては
ジグ単体使用でルナキアと、パッツン系ロッドの2本持ちをオススメします!
外湾、潮が効いている場所をルナキアの感度受けを活かし
内湾、潮が止まってる場所はパッツン系で小さいアタリを即アワセして掛けていく。
これがいいと思います!
是非使ってみてください!
インプレした釣り人
釣りするげん@ぱーしー
釣り歴 24年
公開釣果252
年間釣行15
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